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遺言書

不動産相続【遺言書がある場合】

みなさん、こんにちは。 今回は遺言書がある場合の不動産相続手続きについて解説します。よろしくお願いします。 相続手続きの多くは、遺言書がなく、わずかな預金や小さな家や土地の相続の場合であっても、相続人全員の署名や印鑑が必要になるなど、煩雑な手続きとなります。 特に、相続人と連絡が取れない場合や、意見がまとまらないことがあると、手続きの期間が伸びて、精神的にも負担が重くなります。 一方で、遺言書があ […]

遺言を無効にするには

遺言書とは、被相続人(亡くなった人)が自分の死後に、自分の財産を誰に、いくら渡すのかなどを記載したもので、相続争いを避けたい場合などの対策として用いられるツールです。 しかし、中には遺言書に書かれた財産を受け取りたくない場合や、遺産の分配の仕方が不公平で、遺言内容に納得のいかないときもあります。 また、遺言書が作成された日付を確認すると、その当時の遺言者は認知症で正しく物事を判断できる状態ではなか […]

知ってますか?遺言書のメリット

相続のときのトラブル回避に効果があることでよく知られている遺言書ですが、生前に遺言書を作っておくと具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。また、どのような場面で遺言書の効果が表れるのでしょうか。 今回は前半では遺言書を作成しておく最大のメリットを2つ紹介し、後半では遺言書があれば防げた相続トラブルの事例を紹介したいと思います。 遺言書のメリット 遺言書を作成することの最大とも言えるメリットは […]

終わらない相続。下ろせない預金

みなさん、こんにちは。 今回は「終わらない相続。下ろせない預金」と題して、相続手続きを開始したものの、相続人同士がもめてしまって、いつまで経っても終わらない相続について、もめやすいケースにはどんなものがあって、事前に防ぐ方法はないのかということについてお話ししたいと思います。 うちは大丈夫・・・は危険 相続が始まると避けて通れないのが遺産分割協議(遺産の分け方についての話し合い)です。 遺産分割協 […]

遺言トラブルには付言が効く

みなさん、こんにちは。香川のマラソン行政書士の山岡です。 『行政書士の円満相続大作戦』へようこそ。 このブログでは、初めての相続を失敗しないためのヒントや情報をお伝えしています。 遺言書は、誰に何の財産を渡すのかを伝えるために作成するものですから、法律で定められている事項以外のこと(例えば、渡した預貯金の使い道や土地の活用方法など)を記載しても法的な効力はありません。 しかし、なぜこのように財産を […]

遺言書作成ナビ

みなさん、こんにちは。香川のマラソン行政書士の山岡です。 『行政書士の円満相続大作戦』へようこそ。 このブログでは、初めての相続を失敗しないためのヒントや情報をお伝えしています。 今回は「遺言書作成ナビ」と題して、当事務所への遺言書作成のご相談から公証役場での遺言書作成までのながれを紹介します。 これから遺言書を用意しておこうかとお考えの方は、ぜひご参考になさってください。 遺言書のご相談 遺言書 […]

遺言書でできること

香川のマラソン行政書士の山岡です🎽 『マラソン行政書士の円満相続大作戦』へようこそ😊 このブログでは円満相続のためのヒントをお伝えしています。 遺言書でできること 今回は、「遺言書でできること」について解説します🙂 相続の生前対策の一つとして、遺言書があります。 遺言には、何を書いても効力がある分けではなく、せっかく書いても効力が生じないものもありま […]

ここを押さえよう。遺言書の書き方。

香川のマラソン行政書士の山岡です🎽 『マラソン行政書士の円満相続大作戦』へようこそ😊 このブログでは円満相続のためのヒントをお伝えしています。 ここを押さえよう。遺言書の書き方。 今回は「遺言書の書き方」について解説します🙂 遺言書の書き方 遺言書には定められた形式があります。 自己流で書いた場合、形式から外れていますと、せっかく作った遺言が無効にな […]

パソコンで作った遺言書は有効?

香川のマラソン行政書士の山岡です🎽 『マラソン行政書士の円満相続大作戦』へようこそ😊 このブログでは円満相続のためのヒントをお伝えしています。 パソコンで作った遺言書は有効? 今回は、パソコンで作った遺言書は有効なのか、遺言書の方式について解説します🙂 遺言の方式の見直し 遺言には、公証役場で公証人が作成する「公正証書遺言」と遺言者本人が自筆する「自 […]

遺言書の検認

香川のマラソン行政書士の山岡です🎽 『マラソン行政書士の円満相続大作戦』へようこそ このブログでは円満相続のためのヒントをお伝えしています。 遺言書の検認 今回は「遺言書の検認」について解説しします🙂 検認とは 自筆で書かれた遺言書を保管していた人や見つけた人は遺言者が亡くなったら、検認手続きをしないといけません。 検認とは家庭裁判所で行う手続きで、封のしてある遺言 […]