相続放棄してもなお残る管理責任とは

相続放棄をすれば、煩わしい手続きから一切解放される。 そのように思っている方は多いのではないでしょうか。 実は相続放棄したからと言って「私はもう関係ありません」と、全くの無関係とはならない場合があるので注意が必要です。 相続したくないなら、相続放棄すればいい!? 相続放棄が家庭裁判所に認められると、その相続人は、その相続に関しては、最初から相続人ではなかったものとみなされます。 相続放棄を行う典型 […]

おひとり高齢者の相続対策

超高齢化社会である日本は65歳以上の高齢者のうち、一人暮らしの男性は190万人、女性は400万人という統計があります。 高齢の女性は実に5人に1人が一人暮らしです。 一人暮らし高齢者を守る制度 身寄りのない高齢者の方々は、少なくともご自分が病気になったときや認知症になったときの不安を抱えていらっしゃいますが、現段階では残念ながらトータルにサポートする制度はなく、いろいろな制度を組み合わせて利用しな […]

農地の贈与

贈与税は、原則として贈与された不動産や預貯金など全ての財産に対して課税されます。 ただし、農地については面積も広大であり、莫大な贈与税が課されることによって、譲り受ける人に大きな負担がかかってしまいます。 そのため、経験豊富な先代が元気なうちに農業の基本を受け継ごうと生前贈与を考えていても、躊躇する場合もあります。 贈与税の納税猶予の特例 そこで、このような事態を考慮して設けられているのが「農地等 […]

相続時精算課税制度ってお得なの?

土地や建物など、分けることが難しい財産がある場合や将来値上がりしそうな財産がある場合にまだ低い価格のときに渡しておいた方が税金対策になるとして、生前贈与を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そのような場合に利用できる制度に「相続時精算課税制度」があります。 2500万円までの贈与が非課税となる魅力的な制度ですが、メリット、デメリットをしっかり理解していないと失敗を招くこともあるの […]

相続人はどこ?戸籍からの住所追跡法

みなさん、こんにちは。香川のマラソン行政書士の山岡です。 『行政書士の円満相続大作戦』へようこそ。 このブログでは初めての相続を失敗しないためのヒントや情報をお伝えしています。 相続手続きをしないまま、長年放置していると、どんどん下の世代に相続権が移って、いざ土地の名義を変えようとしたときに、面識のない人が相続人となっていることがあります。 いくら面識がないからと言っても、法律上はきちんと相続する […]

自動車の持ち主が亡くなったら

みなさん、こんにちは。マラソン行政書士の山岡です。 『行政書士の円満相続』へようこそ。 このブログでは、初めての相続を失敗しないためのヒントや情報をお伝えしています。 今回は、自動車の相続手続きについてです。 車の持ち主が亡くなったときにはどのような手続きが必要になるのでしょうか。 まずは所有者の確認を 車の所有者が亡くなったときに、まずしなければならないのは「所有者」の確認です。 所有者は被相続 […]

遺言トラブルには付言が効く

みなさん、こんにちは。香川のマラソン行政書士の山岡です。 『行政書士の円満相続大作戦』へようこそ。 このブログでは、初めての相続を失敗しないためのヒントや情報をお伝えしています。 遺言書は、誰に何の財産を渡すのかを伝えるために作成するものですから、法律で定められている事項以外のこと(例えば、渡した預貯金の使い道や土地の活用方法など)を記載しても法的な効力はありません。 しかし、なぜこのように財産を […]

遺言書作成ナビ

みなさん、こんにちは。香川のマラソン行政書士の山岡です。 『行政書士の円満相続大作戦』へようこそ。 このブログでは、初めての相続を失敗しないためのヒントや情報をお伝えしています。 今回は「遺言書作成ナビ」と題して、当事務所への遺言書作成のご相談から公証役場での遺言書作成までのながれを紹介します。 これから遺言書を用意しておこうかとお考えの方は、ぜひご参考になさってください。 遺言書のご相談 遺言書 […]

相続放棄であの人が相続人に

みなさん、こんにちは。香川のマラソン行政書士の山岡です。 『行政書士の円満相続大作戦』へようこそ。 このブログでは初めての相続を失敗しないためのヒントや情報をお伝えしています。 亡くなった父親に多額の借金があった場合や、特定の人に全ての財産を受け取ってもらいたい場合などには、相続放棄を行います。 相続放棄は原則として、亡くなってから3か月以内に家庭裁判所に「相続放棄」の申述をしなければならないこと […]

2回目の相続で無駄をしないために知っておくこと

みなさん、こんにちは。香川のマラソン行政書士の山岡です。 遺産相続は皆さんご存知のように、大きなお金が動くタイミングです。 そして、遺産額が基礎控除と呼ばれる「この額までなら相続税は納めなくていいですよ」というラインを超えると、相続税の申告納税義務が生じます。 相続税にはさまざまな税額軽減の特例や制度が設けられています。 また、誰が相続するかによって本来の税額が割り増しされてしまう場合もあります。 […]