スムーズな相続のため、遺言書を書いてもらうポイント

香川のマラソン行政書士の山岡です🎽

「遺言書がないと、相続手続きが面倒だと聞いたんだけど・・・」😰

2分で分かる相続知識、今回のテーマは「スムーズな相続手続きのため、親に遺言書を書いてもらうポイント」です☝️

どのような方が遺言を残されているのか

まず、遺言書を作成される方の割合はどのくらいなんでしょうか🤔

これは、お亡くなりになった方の約1割となっていて、日本公証人連合会が発表している平成30年の公正証書遺言の作成件数では110,471件となっています☝️

次に、どのような方が書かれているか、4つほど見ていきましょう😊

まずは、お子さんがいなくて、生前にお世話になった方へ財産を渡したい場合です🤔

お子さんがいない場合は、親、兄弟が相続人となりますが、相続人以外の方に献身的な療養看護を受けて、財産を渡したい場合は、遺言書が大変有効になります。

2つ目は、財産を公平に分けるのではなく、特定の方や特定の家族に多く渡したい場合。

遺産分割は基本的に相続人の話し合いによって決められますが、特定の方への思いが反映されないことも考えられます。このようなときは、事前に遺言書で遺産の分割方法を指定しておいた方が良いでしょう。

3つ目は、障がいを持ったお子さんがいて、自分の亡くなった後、その子のお世話をしてくれる方へ財産を渡したい場合です😊

そして4つ目は、過去に遺産相続でもめた経験がある方です😨

遺言書は敷居が高いという方はエンディングノートから

遺言書があると、相続手続きはスムーズに行うことができますが、なかなか子どもから親に面と向かって「書いてくれ」とは言えないものですし、本人もいつまでに書かないといけないという期限があるわけではないので、つい先延ばしになってしまいます😨

親子の関係が良くない場合はなおさらだと思いますが、まずはお互いの将来のことを話し合える関係になるのが第一ではないかと思います👪

また、最近では相続セミナーが各地で開催されていたりしますので、一緒に参加したり、いきなり遺言書というのは敷居が高いとお感じになるのであれば、エンディングノートが市販されています📒

これには法的な効力を持たせることができませんが、とりかかりという意味では、ご自分のお気持ちを整理するのに良いツールとなります。活用されてみてはいかがでしょうか😄

最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇

相続のお問合せ・ご相談はこちら😄
三豊・観音寺・丸亀を中心に香川内のご依頼を承ります。
お気軽にご連絡ください。
初回60分無料相談実施中です🍀🍀🍀

希望と笑顔溢れる暮らしづくりをサポートします😄
山岡正士行政書士事務所
〒769-0402 香川県三豊市財田町財田中2592
📞0875-82-6013
💻https://mayamaoka-gyousei.com